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:ポジティブな学校生活を目指す小学生・中学生を持つ親子


Photo by M.Kusakabe, Hampstead Heath,London

子供が、これからのAI時代を生き抜くためには創造力・提案力・実行力が求められています。「創造家族」は、最新の「内発的動機付け」理論に基づき、子供が家族と一緒に「自分が真にやりたいこと」を見つけ、それに向けた成功体験を積み重ねることにより、個性的・創造的で多様な課題解決能力を身に着けるためのプログラムです。

創造家族
Story4:「創造家族」は初めての親子の共同プログラム
学齢期に「自信・信念」を高めた子は教育成果を3-5倍高める:
学齢期に全ての子どもは、家族や友達を通じて、その中で認められることによって自己肯定感を養っていきます。それを基に、仮に小さくても、自分の努力で成し遂げた個性的な成功体験を作り出すことが人生の成功にとっても有効であることが分かってきています。「自己肯定感」は生涯発達心理学の研究でも学齢期の徳(Virtue)としてその後の人生に対する重要性が実証研究されてきましたが、「創造人生」の9都市の分析結果でも、「自信・信念」を持つことは、「大学卒」などの教育資格よりもはるかに強い生活安定効果があることが分かりました。                                    学齢期に全ての子どもは、家族や友達を通じて、その中で認められることによって自己肯定感を養っていきます。それを基に、仮に小さくても、自分の努力で成し遂げた個性的な成功体験を作り出すことが人生の成功にとっても有効であることが分かってきています。「自己肯定感」は生涯発達心理学の研究でも学齢期の徳(Virtue)としてその後の人生に対する重要性が実証されてきました。 「創造人生」の9都市の分析結果でも、「自信・信念」を持つことは、「大学卒」などの教育資格よりもはるかに強い生活安定効果があることが分かりました。 

                                    例えば、「自信・信念」がある人は、「若年無業者」になるリスクを4都市で有意に減らしており、「貧困」についても6都市で有意に減らしています。これに対し、「大学卒」「専門資格」など教育資格取得の効果は、「自信・信念」「目標・計画性」などの価値観による強み要因に比べると将来の生活安定への効果が低いことが分かりました。これまで行った9都市における分析結果では、学齢期に「自信・信念」を持つことが「専門資格」「大学卒」などの教育の成果を3−5倍程度高めるという結果が出ています。しかし、諸外国に比べ、日本の青少年の「自己肯定感」の低さは数々の調査でも明らかになっています。どうすれば「自己肯定感」を高めることが出来るのでしょうか?


Sozo-Jinsei CCS Survey by Open City Institute (2011-2016)
先ず、親子で目標を共有:

Sozo-Jinsei CCS Survey by Open City Institute (2011-2016)
自己肯定感を高め、成功体験を実現することは親子が協力し相互理解と適切な距離感で共同作業をすることが必要になります。親子が共同作業で目標を達成していくためには、まず両者が目標を共有している必要があります。

また、成功体験を目指すからには、子ども自身がしっかりとした動機を持って何をどのようにしたらよいかを決めていかなければなりません。「創造家族」では、まず、親と子がどの程度おたがいの将来のビジョンを共有しているかを確かめることから始めます。

自己肯定件は何故低い?:
しかし、9都市の調査では、多くの都市で、これらのことを実現するのはなかなか困難なのが現状のようです。親子の間で子どもの将来の目標についての認識の「すれ違い」が起きていることも浮き彫りになっています。いわゆる親からの過剰期待です。また、児童心理学の研究者である柏木恵子氏(東京女子大名誉教授)は、親の「先まわり育児」により、子どもが自分の成功体験の達成感がなく、自己肯定感がなかなか育ちにくい点を指摘しています。このような状況におかれた子どもは、自分で真にやりたいこと(心理学では「内発的動機付け」と呼んでいますが)が見つけにくく、様々な形でそれが学齢期・青年期のリスクとなって表れてきます。これは親のガイダンスが無用と言っているのではなく、子どもの真にやりたいことを見つける形での共同作業が必要なことを示しています。「創造人生」の9都市での調査では、「親が教育熱心」な家庭では、大学や専門資格は効率的に採れることは実証されましたが、「若年無業者」や非正規雇用」はむしろ増えていることが分かりました。就職の際に自分が本当にやりたいことが定まっていないことが、結局、就労時でのリスクを増やしたり、会社に入って2-3年で転職するなどの困難にぶつかるケースが多くみられます。
Sozo-Jinsei CCS Survey by Open City Institute (2011-2016)
子どもが真にやりたいことを多様な選択肢の中から見つける:

Sozo-Jinsei CCS Survey by Open City Institute (2011-2016)
「創造家族」では、子どもが、多様な選択肢の中から自分自身が真にやりたい目標を見出し、それに向かって少しづつ成功体験を積み重ねていくことを目指しています。

1. そのため、まず、親子それぞれが独立に、子どもの個性や適性、望ましい目標などについて自分の意見を回答し、もし、両者に何らかの「すれ違い」があれば、それをまず認識するところから始めます。

2. その後、親子とも、様々な職業や生き方についての選択肢があることを学び、子どもの適性や個性から、どのような道が最適かを広い範囲から検討し、選択する機会を与えられます。

3. 次に、それらの選択の実現可能性を客観的な情報とエビデンスに基づきチェックします。共同で目標の設定やその実現のための戦略を立てます。その上で学生時代にどのような成功体験を積むことを目指すかも重要な戦略となります。

創造家族:
「創造家族」は、親子が共同作業で小中学生のうちから多様な進路があることを学び、自分が「真にやりたいこと」を見つけ、それに向かって「成功体験」を積み重ねることにより、この時期に一番大切な「自信・信念」を育てるプログラムです

「創造家族」はいじめ、不登校、授業理解困難などの学齢期リスクを解決

「創造家族」利用の仕方

生涯発達心理学から見た学齢期の目標

「創造家族」は初めての親子の共同プログラム


Photo by M.Kusakabe, Hampstead Heath,London