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:自分の個性に合った進路を探している15-49歳の方へ


Photo by M.Kusakabe, Hampstead Heath,London

先ず自分の強みと真にやりたいことを知り、それを最大に活かす個性的かつ多様な進路・人生戦略を最新のAI技術とエビデンスを使い支援

創造世代
Story3:生涯発達心理学から見た青年・壮年期の目標
生涯発達心理学とは?:
人間の発達は、子ども時代や青年期だけの問題ではなく、その後の壮年期、から高齢期まで続く課題であることも広く認識されるようになりました。このような生涯に亘る発達を研究したデンマーク人のErik Eriksonという心理学者は、人生を8つの時期に分け、それぞれの時期に発達課題があり、その課題を達成すると強み(Virtue=「徳」)が得られ、将来のリスクを軽減できるという理論を唱えました。

「創造世代」は生涯発達心理学の枠組みを使い、青年期・壮年期の進路の決定について分析し、そこから出てくるアドバイスを分かり易い形で、あなたにお伝えします。


Sozo-Jinsei CCS Survey by Open City Institute (2011-2016)
青年期の発達課題は、自己のアイデンティティーの確立:

Sozo-Jinsei CCS Survey by Open City Institute (2011-2016)
生涯発達心理学の創始者のErik Eriksonは青年期には自己のアイデンティティーの発見(人生の目的およびそれを達成するための計画性)であると考えました。

自己のアイデンティティーとは、「自分はどのような人間なのか」「自分は将来どのようなことをやりたいのか」「自分が生きている意味は何なのか」といった問題につき自分なりの答えを出すことです。

「創造世代」では、アイデンティティー確立の指標として「目標・計画性」(『進路に目標があり、それを達成する計画性があった』)という項目を取り、それが達成されていない状況を「人生無意味」という指標を採って分析をしています。

「目標・計画性」を持った人は「正規雇用」の機会を増やす:
日本の青年は「自信・信念」が国際的にみて低いことが知られていますが、それでも中学生・高校生では多い都市で30%くらいの生徒が「自信・信念」を持っていることが9都市の「創造人生」調査で分かりました。「目標・計画性」を持った人は、ほぼ「自信・信念」と同じ動きをしていますが、その比率は「自信・信念」を持っている人の約3分の2の水準しかありません。しかし、「目標・計画性」を持った人は、「自信・信念」を持った人と違い「正規雇用」になる機会を7都市中6都市で有意に平均1.29倍倍も高めています。自分のアイデンティティーを見出すことの重要性が表れています。
Sozo-Jinsei CCS Survey by Open City Institute (2011-2016)
自分が真にやりたいことを目指さないと、就労リスクは消えない:

Sozo-Jinsei CCS Survey by Open City Institute (2011-2016)
「創造人生」の9都市の調査では「目標・計画性」を持つだけでは真の就労の安定や貧困の削減は図れないことも明らかになっています。「親教育熱心」な家庭で育って子は、大学卒や専門資格を取得する比率は大きく拡大していますが、就労期には、「若年無業者」や「非正規雇用」になるリスクを却って増やしています。

「親教育熱心」な家庭で育った子は自己のアイデンティティー確立の指標である「目標・計画性」も1.5倍増やしているのですが、果たしてその目標が自分の内発的動機によって出てきたものか、親の期待に応じるために創られた目標なのかは、これまでの調査では明らかではありませんでした。しかし「親教育熱心」だった子は、同時に「不安定・うつ」「不安・睡眠障がい」も拡大していることが分かりました。このことは、目標が親からの期待に応えるための外発的な目標であった可能性が高いことを示しています。長期的な生活の安定や人生の成功のためには、他人の承認や評価を得るためではなく、自分が真にやりたいことを見つけることによるアイデンティティーの確立が必要なことを示しています。

「創造世代」では、自分の目標が、内発的な動機から出てきたものか、親や企業からの期待に応えるために出てきたものかを見極めることが出来、内発的動機に基づく自己の目標がどのような効果を持つかがよりはっきりと示されることになります。

「創造世代」は自分の個性の応じた進路の選択を支援します:
「創造世代」は、まず、自分が真にやりたいこと、または、やりたい生き方をそれぞれの人の個性の中から見つけ出し、それに合った進路の選択肢に関するケースを多数提供します。その選択をした場合に身につけるべき能力や資格、研修なども紹介します。また、あなたの経験から、それぞれの進路の選択の実現可能性のチェックも合わせて行います。

これまでの職業適性プログラムとの違いは、内発的動機に基づく進路の選択を徹底的に支援するという点です。


Sozo-Jinsei CCS Survey by Open City Institute (2011-2016)

創造世代:
若者の多様な職業の中から自分が「真にやりたい」進路選択を行うプログラムです

青年期・壮年期の最大の課題は自己のアイデンティティーを見つけること

「創造世代」利用の仕方

生涯発達心理学から見た青年・壮年期の目標

「創造世代」は動機付け理論に基づき青年期の自己アイデンティティーを見つける


Photo by M.Kusakabe, Hampstead Heath,London