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:自分の人生を設計しようとしている方であれば年齢にかかわらずどなたでも利用可能です | |||
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「創造人生」は、自分のリスクと強みを客観的に見つめ人生を創造的につくりあげようとする全ての人のためのプログラムです。 | |||
Story3:「創造人生」は強み要因もカバーします | |||
強み要因の分析に重点: | |||
人の人生がリスクの連鎖によって決まってしまうとすれば、それは、大変悲観的なシナリオになってしまいます。ところが、リスク要因を持っている人でも、そのリスクが発現しなかったり、他のリスクへ波及することを防ぐ能力が備わっています。 「創造人生」では、そのようなリスクを予防する効果がある「強み要因」(Resilience Factors)にも着目し,その効果の分析に重点を置いています。 強み要因として、自助による強み、互助による強み、共助(社会保険)による強みから28項目を取り上げています。 |
Sozo-Jinsei CCS Survey by Open City Institute (2011-2016) | ||
自助に関する強み要因: | |||
Sozo-Jinsei CCS Survey by Open City Institute (2011-2016) |
「自助」は、自分の価値観や教育へのアクセスに恵まれている点、教育から得られた成果など自分自身が持っている強みです。(左図の赤く示したところ) 自己の価値観による強みとしては「努力・勤勉」「自信・信念」「目標・計画性」「信頼」などを採りいれています。 「教育へのアクセス」に関する強みとして「親、教育熱心」「近隣に見習う」「良い教師」との巡り合いなどを取り上げています。 更に「教育の成果」に関する強みとしては「大学卒」「専門資格」「正規雇用」などを取り上げました。 | ||
互助に関する強み要因: | |||
互助に関する強み要因(上図の青く示したところ)としては、 最も基本となる家族に関連して「幼少時に父(母)と同居」「幼少時に祖父(祖母)と同居」「幼少時に兄弟姉妹と同居」「結婚」「家族からの支援」を取り上げています。 友人や地域の絆の強さの指標として「職場を超えた友人ネットワーク」「親戚・隣人からの支援」「近隣助け合い」「ボランティアへの参加」などを取り上げています。友人や地域の絆の強さについては、「社会関係資本(Social Capital)」とも呼ばれ,さまざまな種類の社会関係のネットワークの強さが測られます。 |
Sozo-Jinsei CCS Survey by Open City Institute (2011-2016) | ||
共助(社会保険による助け合い): | |||
Sozo-Jinsei CCS Survey by Open City Institute (2011-2016) |
共助は国や自治体が主催する社会保険により運営されている社会保障制度のことを指します。老後の生活資金を支える「公的年金に加入」、医療を受けた時にその費用の一定割合をカバーしてくれる「健康保険に加入」を取り上げて、どの程度、生活上のリスクを分析をしています。 | ||
公助について: | |||
公助は、国や自治体が直接に、または、民間に委託して提供している公的なサービスを、各自治体ごとに12から16選び、その効果について調べています。各サービスを調査参加者が、何歳から何歳まで利用したかを調べ、そのサービスを利用した人が、利用しなかった人に比べ、いろいろなリスク要因をどれだけ減らすことが出来たか、各種の強み要因をどの程度増やすことが出来たかを多重回帰分析によって調べます。それらのサービスの効果が、30以上の指標に対する効果により測られます。 |
Sozo-Jinsei CCS Survey by Open City Institute (2011-2016) |