昭和63年(1985年)と平成23年(2011年)を比べると、この25年間で、母子世帯は1.5倍、父子世帯は1.3倍に増えました。母子世帯数は約85万世帯が約124万世帯まで増加し、ひとり親世帯の約85%を占めています。これは児童(18歳未満の未婚者)のいる世帯の約6.8%に当たります。ひとり親世帯の残りの約15%が父子世帯数で、約22万世帯です。
心の健康(contributed by emikok)
平成26年6月に策定した「ひとり親家庭の生活の安定に向けた寡婦(夫)控除のみなし適用実施方針」に基づき、ひとり親家庭の支援施策の一環として、未婚で20歳未満の児童を養育するひとり親家庭を対象に、寡婦(夫)控除のみなし適用を実施しています。
婚姻歴がある人など、税法上の寡婦(夫)控除を受けられる方は、このみなし適用の対象とはなりません。
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