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「社会イノベータ―公志園」 |
E-mail: 特定非営利活動法人 アイ・エス・エル | : | |
Respuesta: 「社会イノベータ―公志園」プログラムは、従来にない、クロス・セクターでの人の協働を誘発することで、地域、さらには日本全体における社会イノベーションを加速する触媒でもあります。高校野球の甲子園大会においては、準備を進めるなか、球児や学校を応援する保護者、商店街、地域コミュニティ、地元企業、さらには行政など、まさにクロス・セクターでの支援・応援の輪が広がり、地域における社会関係資本が蓄積され、開花するきっかけを提供します。甲子園は、野球を超えて地域を元気にするのです。同様に、「社会イノベーター公志園」も、地域、さらには日本全体を活性化します。公志園のプロセスと場には、市民、ビジネス、行政、大学セクターなどから、様々な背景をもった人々が、全国大会参加の社会イノベーター、伴走者(メンター)、支援者あるいは一般観客として、関与していきます。社会イノベーターの公の志と、事業への取り組みが、セクターの垣根を越えて人々の共感を呼び、立場や利害を超えた信頼と賞賛の人間関係を創り出します。: : | Hampstead Heath, London, in April | |
Secuencia: asigne un n?mero (con decimales) que determine la secuencia de su pregunta.: 社会イノベーター公志園とは; koshien-onlineウェッブサイト | : 2015-11-10 00:00:00 |
背景と目的 | ||||||
グローバリゼーションとグローバル競争の急激な進展のなか、格差、都市集中、地域過疎、社会的疎外の拡大、医療・介護制度の綻び、環境問題など、経済社会の課題があちらこちらで噴出しています。日本の誰もが、課題や矛盾が深刻であることを認識しているにも関わらず、現状を打破するエネルギーは大きな潮流を創り出すに至っていません。 | 社会イノベーター公志園は、時代が求める社会全体のリーダーの発掘、育成、支援を通じて、こうした私たちの現状に確かな一石を投じんとします。現状を打破し、未来を創り出すのは、結局のところ「人」であり、「行動」であるという確信から、行動を促し、行動へ声援と賞賛を送り、行動を心から支援する装置(プラットフォーム)を、この日本に構築せんとするものです。 | |||||
社会イノベータ―の選抜 | ||||||
社会イノベーター公志園の全国大会出場者は、ウェブ等を通じた一般公募と、全国の実行委員や地域公志園の協力パートナーからの推薦選抜を経て、各大会12〜16名を発掘します。 | ||||||
伴走と相互支援 | ||||||
その後、出場者は、各地域(東北公志園、関東公志園、関西公志園、中部・東海公志園、九州公志園等)で開催される相互志援会に、月に一回(1泊2日)の頻度で集い、コンサルティング、エンパワメント、コーチングを兼ね合わせたメンタリングを受けながら自らの問題意識を拡げ、志を深め、見えない未来の実現に向けたブレークスルーを志向します。 | 約5ヶ月間にわたる相互志援と伴走のプロセスでは、伴走者チームや実行委員、各地域の相互志援会に参加頂く一般観客との対話や、リーダーシップや事業構想のワークショップ等への参加を通じ、出場者達のリーダーとしての更なる成長と事業拡大に向けての支援を目指します。同時に、WEB上のプラットフォーム(伴走者や支援者とのコミュニケーションのための公志園WEBプラットフォーム、並びに、ジャスト・ギビング・ジャパ ンに特設される小口寄付呼びかけプラットフォーム)を通じて、自身の活動や志を、広く潜在的支援者に対してアピールし、共感や支援の輪を広げます。 | |||||
結晶(決勝)大会 | ||||||
プロセスの最終段階では、結晶(決勝)大会に進む代表発表者(6〜8名)を、出場者達の相互互選によって選抜します。 | 集大成である結晶(決勝)大会では、代表発表者達が、より深化、結晶化させた自身の公の志と実現したい未来ビジョン、そして、ブラッシュアップされた事業構想を、約1,000名の社会イノベーター公志園関係者・支援者・ウェブを通じて関心をもった一般の観客・高校生や大学生等の前で発表します。 「どの出場者の志と未来ビジョンに最も共感・信頼をするか」「どの出場者を最も心から支援したいと思うか」という基準で、会場全体で投票を行い、審査委員長や中核実行委員で構成される審査委員会での議論を経て、全国大会出場者を代表してエールを受け取る代表受賞者、他各賞(複数名)を授与します。 各賞受賞と言っても、賞金等の金銭インセンティブ、ビジネス上の実利的な便宜を図ることは一切ありません。人の深い共感と信頼があれば、予めの約束がなくとも、自然に協力と協働の輪が広がっていくと信じるからです。公志園の本質は、自己研鑽と自己成長であり、各賞に選出された出場者をはじめ全国大会出場者が受け取るのは、広く全国に対して自身の志と活動を発信し、人の心からの声援と善意の支援を受ける中で、人からの賞賛と誉れ(ほまれ)であり、自分にとっての矜持(きょうじ)となります。また、競争の形式はとっていますが、競い合うことが主目的ではなく、参加者相互間の切磋琢磨・相互触発、さらには応援者・支援者からのメンタリングを通じての自身の人間成長と、行動のスケールアップを主眼においています。 | |||||
「公志園フェロー」のネットワーク | ||||||
全国大会終了後、出場者達は「公志園フェロー」と認定します。フェロー達の更なる挑戦を後押しするため、新たな支援者との接点となる「公志園フォーラム」や全国大会の各種イベント(開会式や結晶(決勝)大会、各地域の相互志援会)への登壇で、振り返りの機会を提供すると共に、リーダーとしての成長や事業拡大に向けてのメンタリング・コーチング、ネットワークの紹介等の継続支援を行います。 | 社会イノベーター公志園では、立場や利害関係を超えて、全国の官・民・大学、営利(企業)・非営利(NPO/NGO)などのセクターが結集します。志とビジョンへの共感と支援の輪の広がりが、従来にないクロス・セクターでの協働と共創を実現し、更なる社会イノベーションを誘発し、日本を新たな社会発展のステージに導く。 ―それが社会イノベーター公志園の「志」です。 |
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